為替の事とか、今年の雑記
12月に入った。
師走だ、年の瀬だと何となく身の回りが騒がしくなる時期が今年もやってきた。
手短に今年の振り返り。
俺はまだ川越にいる。
大分予定が変わった一年だった。
来年の年末は予定通り事が運び、生きているのなら、どこで何をしているのかは分からない。
楽しみだ。
諸々さておき今年の為替は(といってもまだ一ヶ月あるが)昨年2016年とは打って変わって全体的に動きの少ない年だったと思う。おそらく多くの人が感じている事であろう。
いわゆるファンダメンタル(環境要因)の中で主軸通貨であるドルの方向性が暗中模索状態であったのが一番の原因だと感じている。
ユーロに関しては後半からテーパリング減少、国債買い入れ減額等で買われるという方向性が見えやすくなってきた。
円に関しても特に万事はなく、ミセスワタナベ現象だろうか、自然現象的に円売りに傾いているのが現在である。
北朝鮮問題もひと段落し次の話題探し状態。
唯一仮想通貨、ビットコインだけお祭り状態だが全く乗れていない。
ダサいな素直に思う。やっとけよ、俺。
収益としては前半1〜6月の半年間は非常に安定した収益を出せており、まあこんなものかと自分の実力相応であると納得していた。
結果から言うと7月以降の半年(正確にはまだ5ヶ月だが)でそれまで半年の3倍程の収益を上げる事ができた。
ただ安定はしていなかった。
色々振り回された結果たまたまそうなった。
当然日々の改善、手法の見直しは随時行っているが、実感としては振り回されながら偶然生き残ったと言う印象が何度も言うがやはり強い。
何度も相場、否自分に殺されかけながらもたまたま何とかなっただけの年。2017年。
収益としては大幅に改善したが甘さや粗さばかりが残る結果だなと思う。
試合に勝って勝負に負けた。
2017年の10月で実弾取引を始めて2年になった。
まだ2年かという気持ち。
もう2年かとは不思議とあまり感じない。
密度の濃い相場生活だ。
何にせよ早く始めて正解ではあった。
やるなら早いに越したことはない。事、相場に関しては。
来年以降も当然第一目標は生き残る事。
自分で自分に課したことを毎日怠らないこと。
相場及び自分と毎日向き合い続けること。
結局は日々俺が俺に勝ち続けられれば良いだけの話。
言うは易く行うは難しとはまさにこのことだがそれでもその感覚を自分の体に落とし込むまでは諦めてはいけない。
もう俺にはこれしかない。とすがるものが増えるほど人間は身動きが取りにくくなると思うが、それでもあえて言いたい。
もう俺にはこれしかない。
年の感覚というか何だか近年は一年遅れているんじゃないのかと思う。
2017年と言われると新しいなぁと感じるし2016年と言われるとしっくり来るし2015年と言われるとあー少し前のことだねと感じる。
20歳超えたあたりからその一年感覚のズレがある。
本当に手短に振り返ってみた。
深い振り返りはこれからやって来る忘年会の日々で色々整理しようと思う。
来年は2018年。
全くしっくりこない。
自分に真摯に生きていきたい。
来年は壁なしで逆立ちが出来る様になりたい。