京都備忘録②〜ほとんど過去の四国山陰旅行の話〜
二日目の朝は遅めの起床。
一応早朝の伏見稲荷大社登頂を狙ったが、まだ雨が降っていたので断念した。
申し訳程度に参拝を済ませ、伏見稲荷大社駅へ向かった。
京都駅からのアクセスも、降りてからの大社へのアクセスも稲荷駅の方が良いのでいつも稲荷駅を利用していた為、伏見稲荷大社駅にも行ってみようと思ったのが理由だ。
まあ特に何があるわけでもないが中国のGWと被っていたので中国人がとにかく多かった。思う存分観光して行ってほしい。
とか考えていたら目的地とは逆方向に乗ってしまい二駅先の藤森駅で途中下車。
せっかくなのでブラブラとしてみる。
京都の準田舎の駅といった感じの印象。
旅先で生活感ある場所に行くことが割と好きだったりする。
そしてまた目的地へ向かう為、京阪本線に乗り込み。
祇園四条駅で下車。
うーん、ようやく京都へ来た感が湧いて来た。
鴨川の眺めた後、木屋町の川沿いを歩きながら記憶を辿る。
あーあん時こうだったなぁとか。
あれ、そうだったけとか思いながら。
この時間って最高に良いよね。晴れてたらもっと最高だったね。
曇っているけども。
前回来たのは2年前に友達がやっているバンドの運転手として。
夜にこの祇園通りを通った記憶がやたらと鮮明に残っている。
2015年10月。丁度2年前のこの景色が印象深い。
そうそう。ここを歩いて行って皆で飯を食いに行ったんだったな。
そんでこの後四条河原町のカプセルホテルに俺だけ行って別れたんだったな。
良いねえ。色々と思い出せて。
ライブ前に銭湯も行ったねぇ。
なんかやたらと皆風邪引いてて結局移ってしまい京都でのライブ中はずっと車の中で寝ていた記憶があるな。
その時は次の日にぷらっと観光した後、 西宮にある叔父の家に泊めてもらったんだ。
良い感じのカフェとかも行ったねぇ。
何かと駅の写真を撮っているねぇ俺は。
次の日は大阪をぷらっとした後、また京都に戻ったんだったねぇ。
そんで太秦にあるゲストハウスに泊まったんだよな。確か個室で3000円くらいだったかな。
良いゲストハウスだった。
夜に子連れの知らないお姉さんとタバコ吸ったのも良い思い出だな。
そして次の日にまた大阪へ戻り東京から夜行で来た友達と合流したんだった。
我ながらどういうスケジューリングだったんだか。
レンタカーを借りる場所で合流しようってことで送ったスクショが残ってたけど合流するまでかなり迷った記憶がある。
結局今回大阪寄った時も、あぁここ迷ったなぁとかそう言う思い出が多かった。
そんでそのままとりあえず海鮮丼食べるかってことで
朝の市場に来て
市場とかで食う海鮮丼はいつも以上に上手く感じるよね。
でそのまま明石海峡大橋通って淡路島入ったんだよなぁ。
懐かしいぜ。
運転するのを放棄して明石焼きでヤり出した写真もあった。
淡路町で唯一遊べそうなスポーツセンターに行って結局大分ここで遊んだ。
スポッチャでも良いじゃねえかと思うところだけど旅先で行くのが何とも趣があって良い。
ちなみに今より猫背気味なフォーム。
こいつはこの頃からバッティングを始めた。
こん時は本当何から教えれば良いか分からなかった。
頑張って振り切ってもこの程度。
淡路島は玉葱が主戦力らしく、玉葱を丸々一個食った。
これも美味かった。
そしてそのまま大鳴門橋を通って徳島に入り、香川の宿へ。
ちなみ夜の渦潮に死ぬほど興奮している動画もあるが割愛。
山道を華麗なドライビングテクニックで切り抜け
温泉に入り無駄にマッサージしてもらってそのまま就寝。
次の日、目覚めると胃からくる熱に無事冒される。
この時期、胃からくる熱に月一くらいで悩まされていたのだけれどあれは何だったのだろう。
多分精神的なものなんだと思うけど。
なんか既に今回の京都備忘録から大分外れ過去旅備忘録になっているが良い機会なのでこのままいかしてもらう。
翌日は水曜どうでしょうでも絶賛されていた山田屋へ。
ピークの前に行けたのであまり待たず入れたが凄い人気だった。
そしてこのうどんが今まで食ったうどんの概念を覆されるほどに美味く終始ビビりながら食べていた。
そのままその日は運転をこいつに任せ俺は助手席でダウン。
瀬戸大橋で一瞬テンションが上がるも
ここ凄い良かった。
城下町と聞いて何となく京都や川越的なものをイメージしていたがまたそれらとは違った雰囲気で抜群に気に入った。
お腹痛いんじゃなかったのかな。。。
ぶらぶらと歩き回り可愛い女の子のケツを追い回ししっかり堪能。
そしてそのまま京都へ戻る。
凄い移動距離。
ナインアワーズという近未来的なカプセルホテルを取っており疲れからシャワーも浴びず撃沈。
前日寝まくった効果もありこの日は大分回復。
京都の街をブラブラし吉田寮等を観光しながら京都駅で行われていた学生の演奏会みたいなものをだらっと観ていた。
時代と逆行し続ける吉田寮。
ここでしか味わえない雰囲気がある。
最後は京都駅前のベローチェで旅の振り返りをし
帰りは夜行バスに乗る元気もなく普通に新幹線を選択。
大分仕上がった顔になっている。
仕上がっている。
とまあこんな感じが前回の京都含めた旅行の雑記。
まさしく備忘録っぽい抑揚のない文章が出来上がり満足している。
次からはまた今回の続き。