為替とは

為替について淡々と書くと見せかけ色々書いていく姿勢

スリランカその5・コロンボ〜ウナワトゥナ〜ゴール

スリランカ三日目

 

前日に引き続き予約していたゲストハウスとは別の宿に泊まり本来泊まるはずであったオーナーに起こされるという形で一日が始まった。

 

オーナーには前日から電車の時間や行く先などを伝えており、駅まで送って行ってやると有難いことを言ってもらえていたので好意に甘えることにした。

 

車の中では、前日のコロンボでの感想を聞かれ懐かしくて最高だっただの何だの色々と話をした。

 

宿から走ること20分程でコロンボフォート駅に着いた。

スリランカで一番大きい駅。

 

着いた初日も空港からのバスでフォート駅に降り、雨の湿気も混ざっていて強烈にスリランカを思い出せてくれた場所であった。

ゲストハウスのオーナーにお礼を伝え別れた。

 

駅は朝から人でごった返しておりスリランカ感満載だなぁとかぼやきながら事前に予約していた電車の電子チケットを見せにカウンターまで行った。

あっさりと紙のチケットと交換してもらいホームの中で電車が来るのを待った。

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コロンボ〜ゴールまでの切符。確か1車両しかない特等席に乗った。

それでも990ルピー。当時のレートで800円程。

 

朝のホームは薄暗く人でごったがえしておりとにかく恐怖だった。

 

意外と時間通りに電車は出発しゴールまで約4時間の電車旅が始まった。

 

座席ではポケットワイファイも比較的繋がりやすく風景を見つつ普通にネットサーフィン等をしながら楽しんだ。

徐々に降りて行く他の乗客をよそ目にgoogle mapで「あと何キロか〜」とか言いながら着くのを心待ちにしていた。

 

そしていよいよ到着、

俺が降りたのは目的地ゴールの少し手前ウナワトゥナという場所。

今書いていて思ったが目的地ゴールって紛らわしい。

 

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駅を降りた瞬間トゥクトゥクのドライバーに絡まれる。

スリランカでは普通。

google map で宿の位置を見せると知っていると言うので値切り交渉。

300ルピーでどうだと。

高い。100ルピーだと俺。

いやそれは。いやそれはじゃなくて。と幾らか交渉してるうちに俺は少しそいつに少し好意を寄せ始めていた。

おそらく俺と同じ歳くらいだろうと思える彼の熱意(こいつから絶対取ってやろうという)がひしひしと伝わってきた。

分かった。250で行こうと少し高いなと思いながら乗せて行って貰った。

 

宿に着いた途端愛想の良いゲストハウスのオーナーが駅からいくらできたと聞いてきた。

250だと伝えると、それは高いと一目散に外に走って行った。

もうすでに乗せてきてくれて兄ちゃんは居なくなっていたが、ここまでは普通100ルピーで高くても150ルピーだよと興奮するオーナーに、いや良いんだよ。

俺は彼の熱意に負けたんだよということを上手く伝えられず哀しそうな顔をされた。

 

 俺がbooking.comで予約していた部屋はまだ掃除中だということで、しばらくは小さなロビーのようなところで休んでいた。

部屋の掃除が終わり部屋に入ると、シングルベットが二つ。

アジアのゲストハウスではよくある形式らしい。

確か値段はスリランカ旅行の最安値で7ドル程度だった。

www.booking.com

安いからといっても特に不便はなく快適に過ごせた。

 

早起きと電車移動で多少疲れていたが近くにビーチがあったので行ってみた。

ビーチに行くとオーナーの奥さんに伝えるとサンダルを貸してくれた。

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ファラン(欧米人)がちらほら。

特に綺麗でもなかったが海パンを履いていたのでとりあえず入ってみてしばらく浮かんでいた。

 

しばらく海に浮かんだ後、宿に戻り着替えを済ませバスに乗ってゴールに向かった。

スリランカには小さい島ながらも世界遺産が8個もある。

その中の一つである旧市街に小さい頃行った思い出があったので今回も行こうと決めていた。

 

ウナワトゥナからゴールまではバスで30分もせず着いた。

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ゴールの電車が発着する駅。

 

ゴールという街は新市街と旧市街に分かれており、バスを降り歩いてトンネルを渡ると旧市街に入れる仕組みとなっている。

旧市街に入ると中は登下校中の子供たちでいっぱいであった。

そういえばクリケットをして遊ぶ子供たちの姿も見えたから旧市街の中に学校でもあるのだろうか。

そして旧市街の坂を登って行くと城壁に上に行くことができる。

言葉の説明だと難しいが旧市街は塀で周りを囲まれておりその塀の上を歩き回れることが出来る仕組みになっている。

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その塀の上から撮った写真。

曇っていて過ごしやすかったこともありしばらく横になっていた。

結構長い時間ぼけっとしてからまた降りた。

後から他の方のブログ等を見ると何ともまぁ他にも観光出来そうな建物などがあった。俺は今回の旅でこの塀の上でぼけっとした時間がとても印象深く残って落ち今思い出しても気持ちが落ち着く。

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ゴール上空から旧市街の写真。

 

旧市街を出た後は新市街の方を特に当てもなく日が暮れるまで歩いた。

 

帰りも同じようにバスで宿まで戻り、夜のビーチを訪れまたダラダラとしていた。

基本的にファランのカップルが多かった。

露店がビーチ沿いに並んでいたので、適当に飲み食いする。

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 ビーチでのんびりしているとチラシを貰った。

名前は忘れたが何たらフェスティバルと書かれていた。

近くで祭りが行われるらしい。

 

ホテルに戻り住み込みで働いてる青年に聞いてみた。

行ってみると面白いよとのことだったのでトゥクトゥクを呼んで貰った。

今思うとこっから始まっていたのかなと思う。

青年はとても人を騙すような感じには見えなかったが。

 

呼んで貰ったトゥクトゥクに乗り込み場所を告げると分かったといいドライバーは走り出した。

ゲストハウス沿いの道路を外れ山道に入ろうとした時、トゥクトゥクの調子がおかしいと言い始めた。

道端にトゥクトゥクを止め格闘していたが諦めたらしく知り合いのドライバーを呼ぶと言われた。

う〜ん怪しい。と思いつつここまで大分きちゃったしなぁとか思いながら、待つことにした。

ドライバーには300ルピーで連れて行ってやると言われていたが途中でこういうことになってしまったので半分の150ルピーだけ支払った。

そしてやってきた次のドライバーのトゥクトゥクに乗り込み山道を走る。

しかしどうもこのドライバー道を分かっていない。

チラシには建物の名前しか書いておらず、頼みのgoogle mapで調べても出てこない。

ネット検索をしても住所も出てこなかったのでドライバー頼み。

同じ道を行ったり来たりしなが何度も知っているのかと聞いたが大丈夫という。

スリランカの田舎の山道でトゥクトゥクに乗りながら迷子になるのは中々の恐怖だ。

最終的にドライバーは道が分からないと言い始めた。

まぁまぁの声量で日本語で悪態をつくも雰囲気を悪くなる一方。

もういいから宿に戻ってくれと俺は伝えた。大通りまで出れば分かるからとにかくそこまで戻ってくれと。

ドライバーは微妙な顔をしながら大通りへと引き返し始めた。

宿の前まで連れて行ってもらい当初そのドライバーと200ルピー交渉であった半分の100ルピーを払って別れた。

宿に戻ると、早かったじゃないかと不思議そうな顔をする住み込みの青年。

事情を説明するとなんてことだと言い残念そうな顔をしていた。

恐怖込みの旅疲れで疲弊していたためその日はそのまますぐ寝たが、今思えばどっから何がおかしかったのか。。。

トゥクトゥク呼ぶよと言ってくれた住み込みの青年がそもそもグルだったのか、本当にトゥクトゥクの運転手は道が分からなかったのか。

 まぁ大概騙されているのだろが、真相は闇の中ということで。

 

続く