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為替とは

為替について淡々と書くと見せかけ色々書いていく姿勢

「シンプルに残業キツいから会社辞めるわ」と言ってきた同期に対して

1年目の終わり、同期からこう伝えたられた。

 

 

 

 

人はいつか死ぬ。

限られた時間の中でその人自身が望んだように生きるのが唯一無二の正解であるのは間違いない。

どう生きようと結果は変わらない。死あるのみだ。

誰もが自由に生きれば良いと思う。

 

 

 

それを踏まえた上で言いたいことがある。

「それで納得?」

 

 

 

 

「シンプルに残業キツいから会社辞める」同期は確かに同期の中でもズバ抜けて残業時間が長かった。

そもそも残業キツいからって辞めるなよというのも横暴だ。

幸福は共感出来ても不幸は中々共感しにくい。

他にも職場の人間関係で自分の扱われに不満がある等話は聞いていた。

「シンプルに残業キツい」以外にも辞めようと決断した理由は幾つかあったのだろう。

 

 

「転職するんだ!もう次も決まってる!」と彼は言う。

環境や付き合う人が変われば人間変わるものだ。

次の環境や人間関係が肌に合っていれば今よりも幸福度が遥かに上がった生活を送れるだろう。

俺もそう願っている。

 

 

そう願っている。

どうせ死ぬんだ。楽しく生きてくれ。

 

 

 

そう願っている反面こうも思う。

「でも君今のままじゃ何も変わらないぜ」とも。

 

 

同じ会社の他支店にいる故、彼の言っていることで共感出来ることも理解出来ることも多い。

 だからこそより思う。

「今回、残業がキツく自分の扱われ方にも納得がいかない原因を作ったのは全て君自身だと思う」と。

 

 

今回辞める理由である「残業が長い、自分の扱われ方が気に食わない」問題は無くせたのではなかろうか。

話を聞くとどうやら残業が長かったのは大半が振られた仕事に占められていたようだった。

本当に長時間残業が嫌で自分の裁量の中で仕事をし、勤務時間後の余暇は好きなことに回したいと願っていたならそれ相応の振る舞い、姿勢の改善は出来たのではないか。

 

 

つまり組織の中で自分を守る為の振る舞いをせず、そう言った姿勢で業務に取り組まなかった君自身が悪い。

100%とは言わない。

人間相性も勿論あるだろう。

ただその原因で辞めることになったのも事実な訳だ。

 

 

 

話は戻るが別に誰がどう会社を辞めても自由だ。

自由であるが故に。

本当にその居た場所で「自分自身に対する納得感」はあったのか。

その場所で「自分らしく生きること」は出来たのか。

そうあろうとした試みは行ったのか。

という事が大事になのではなかろうか。

 

 

彼の言葉からはそう言ったことが感じることが出来なかった。

それが無ければ次も同じようなことになる確率は高いのではなかろうか。

 

 

 

勿論ペーペーの新入社員がその組織改革だなんて常識的に出来るわけがない。

周りはその会社の中で自分よりキャリアも知識も上な人ばかりだ。

一先ずは先輩上司の意見通り行動する方が良いだろう。

 多少の理不尽は受け入れ、言われたことをこなすのが模範とされるだろう。

意見を言っても見向きもされないかもしれない。 

頭ごなしに否定されるかもしれない。

 

 

 

何かやろうとすればする程、問題や悩みが発生するだろう。

問題や悩みがあれば良いなと思う人は殆どいない筈だ。

しかしそれは間違いなく成長のチャンスでもある。

今まで生きてきた中でまた新たな自分の一面と出会えるチャンスでもある。

 

 

 

どんな場所にいようとそのような姿勢があれば充実感のある成長が出来るだろう。

 

 

 

逆に問題に対して出来る限りの事を放棄すればそれまでだ。

 

 

 

 

 

「シンプルに残業キツいし(改善は試みたし出来る限りの事はした。それでも変わらなかった。でもこの環境の中でもがく事により成長は出来たと思うし感じている。その上で環境も人付き合いも変えようと思う。だから)会社辞めることにした」

 

 

 そんな前向きな思いがあれば良いのになと面倒臭い事を思った出来事であった。